「お披露目」という意味で、新しい建物をみんなに見てもらうことである。
お施主さん以外にも、建築家、工務店などがお施主さんに了解をとってやるのだけれど、仲間内では今回のキッチンはいいね、とか、造作は丁寧に作ってるけどどこがやったの?とか、新作の批評をしたり情報交換をしたりする。
先日、友人建築家の住宅が完成したと聞いて渋谷まで見に行った。
とても良く出来ていて関心したのだけれど、それ以上に見学者が多くて驚いた。
同業者から後輩、教え子、雑誌の編集の人など、知っている顔ばかりで、建物を見に来たのか、挨拶をしにきたのかわからない雰囲気になる。
ま、でも、こうして新旧の知人に会うことも、オープンハウスの楽しみの一つである。
画:hiromichi yasuda
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