環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2013年3月11日月曜日

岩﨑暢さんの写真展

岩﨑暢さんの写真展(ペイルルバード-Seaside Town Vol.2-)を見てきた。

Vol.2という通り、今回が2回目の写真展だった。
1回目は場所も同じ黄金町。

昨年、道路の先が浸水したままのパースのある写真(リーフレット)を見て、なんとなく気になって、それから展示会場が事務所から近い事もあって足を運んだ。
その写真は、震災後の大槌町で、岩﨑さんの故郷ということをその場でご本人から聞いた。
それが1回目の写真展だった。

今日は、たまたま会場の前を通りかかった時に、写真展がある事や今日が3.11だったことなどいろいろ気が付いて、自然と会場に入って行った。
(会場の前を通らなかったら違う事を書いていたかもしれません)
ご本人と再会したら、岩﨑さんは昨年も僕が来た事を覚えていた。

1回目の写真展が昨年の[今頃]と知って、もう1年経つの? と驚いた。
と同時に、今日という日に、再び岩﨑さんの写真を見る事になって、なにか不思議な[縁]を感じた。

岩﨑さんの写真は、未だ荒野の土地や、更地の工事現場が淡々と撮影されていた。
写真:toru iwasaki


http://imaonline.jp/ud/exhibition/513425b11e2ffa7acf000003
開催日:2013.3/5 - 2013.3/16 

開催地:mujikobo
フォトグラファー:岩﨑暢








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