環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2012年7月21日土曜日

GREENZの兼松さんにソーシャルデザインについて聞いた

ソーシャルデザインとう言葉をご存知だろうか?
恥ずかしながら、僕も最近まで知らなかった。


今日、GREENZの兼松さんから[ソーシャルデザイン]の話を聞いた。
とは言っても、[GREENZ]も[ソーシャルデザイン]も一言で説明できないけれど、僕の理解が正しければ兼松さんは「共感によって人と人を繋ぐ人」と言えるだろうか。


ソーシャルメディアによって、人と人が繋がる機会が爆発的に増えた。
じゃ、何が人を繋げる原動力になるかというと「いいね!」つまり共感だと兼松さんは言う。・・・・


話は変わるけど、子供の頃、友達になるのは「何となく気が合う」からだった。
クラスに40人程の児童がいたけど、仲のよい友達はせいぜい2・3人だった。
子供ながらに無意識にセレクトしていたわけだけど、「何となく気が合う」というのが「共感」だったと思う。
気が合う理由を無理に挙げたら出来るけれど、そんな事はどうでもいいような心の動き。
「共感」は、人間のプリミティブなところでの動機付けだ。
今、それが改めて見直されている。


心に触れる言葉・・・それを僕も大切にしたい。
画:hiromichi yasuda

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