僕のミッションは、過去の二世帯住宅の「名作」と言われるものについての取材。
今日伺う住宅は、(故)高橋公子さん設計の「管の家」である。
ご主人である高橋鷹志先生のお誘いで、学生の時に1度、設計事務所を始めて1度、合計2度、管の家で開催されていた交流会「管の会」に参加した事がある。
個人的な思い出だが、どちらも論文や仕事で行き詰まり、独り悩んでいた時に高橋鷹志先生に声をかけて頂いた。救われた様な、それだけで嬉しかった記憶がある。
「管の家」で開かれるから「管の会」というわけだが、裏テーマとして酒を飲んで「管を巻く」から、とも言われていた。
久しぶりにお会いする高橋鷹志先生と「管の家」・・・とても楽しみである。
画:hiromichi yasuda
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