何年ぶりだろうか。
実は、僕も彼には逢いたいと思っていたのだが、所在が解らずにいた。
ビックリしたが、とても嬉しかった。
なんでも、彼の友人が黄金町近くで店をオープンしたらしく、そのオープニングの帰りに、僕の事務所に寄ったのだそうだ。
以前、どこかで僕の名前を見つけて事務所の所在を知ったらしい。
彼は中華料理の勉強をしていたが、今はお店を持っているとのこと。
久しぶりに逢った彼は、ずいぶんたくましくなっていた。
最近、昔の知人に逢う機会増えて、嬉しさと切なさが同居した感傷的な気持ちになる事が多い。
年をとったということか・・・
それとも、人との繋がりを皆が求める時代になったということか。
画:hiromichi yasuda
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