環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2013年6月1日土曜日

好きなバス停

自転車で走行中「好きなバス停」を見かけた。
「好きなバス停」と言うとちょっとアレですが、心地よいバス停と言いますか、風景が好きと言いますか・・・

女子校の正門の前にそれはあった。
校舎の脇に、大きな大きなケヤキがあって、そのケヤキの枝振りの見事な事。扇状に広がっていて、敷地をはみ出して道路までも覆っていた
で、問題のバス停はそのケヤキの木漏れ日が落ちる位置にあった。

ケヤキの葉っぱが、多少の小雨だったらしのいでくれるだろう。
夏の強い日差しには、優しく木陰を作ってくれるだろう。

ケヤキの下でバスを待つ生徒の、そんな風景をイメージして清々しく感じられるから好きなバス停である。








0 件のコメント:

コメントを投稿