環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2013年5月31日金曜日

打合せが出来る場所

以前、実家に帰ったとき、[ある喫茶店]で友人3人と街の未来について長時間話をした。

その時出たのが、アフター5に「打合せをするスペースが無い」という話だった。公共施設は夜になると閉まっているから、カフェやファミレスで打合わせる事になる。

「気軽に集まれるスペースがあったらいいのにね。ニーズはあるはずだから・・・」と。
実際、[その喫茶店]にも、我々以外に長時間、話し込んでいる集団がいくつかあった。

先日、建築家の飯田善彦さんが運営しているカフェ「Archiship Library & Cafe」で建築家仲間の打合せをした。


そこはガラス張りで、街に開いている。10人から15人程度がテーブルを囲んで話が出来る。プロジェクターで映像も使える。ドリンクも出てくる。(勿論有料だけれども)
会議やレクチャーで使えるから、昨日・一昨日と2夜連続で使わせて頂いた。

実は、そんなスペースをどこの街も必用としているのではないか?
画:hiromichi yasuda

0 件のコメント:

コメントを投稿