先日、「坂本一成住宅めぐり」展に行った。
坂本先生は、僕の師匠の先生だから、僕は孫弟子??・・にあたる。
個人的にも、年賀状をやり取りさせて頂く関係である。
建築家の仲間では了解事項だけれど、坂本先生の住宅は巧く説明できない・・・難解というか、一筋縄ではいかないというか。
言い方を変えると「安藤忠雄」といえば「コンクリート!」、「坂本先生」といえば・・・・う〜ん、なんだろ?という感じ。
ただ、展覧会はとても判り易かった。
作品各々が、スケールを揃えた模型と、壁面いっぱいに引き延ばされた写真とのセットで展示されていた。
特に、巨大写真のタペストリーは、あたかも建築現場にいるかのように意図されていて、スケールにこだわりを持つ坂本先生ならではの展示と言えるだろう。
6月30日まで、八王子市夢美術館でやっています。
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