と言っても、単に植物に詳しかったり、好きな人が集まって公園を散歩するだけなんだが・・・
参加メンバーの半分以上は常連で詳しい人ばかりだけれど、中でも「新井さん」は桁違いに植物に詳しい。樹木医さんだけど、名前の由来から、その植物が源氏物語のどこそこに登場してという話から、結局、光源氏はどうなっちゃうか?という話まで、なにげに樹木名を聞くと10分ぐらいはその木にまつわる話をしている。(脱線も含めて)
どんだけモノを知ってんだ?といつも不思議に思う。
対する僕の方は、メモを取る間もなくその話を感心しながら聞いていると、話が終わる頃には、「あれ、名前はなんだったっけ?」という始末で、何とも情けない。
でも新井さんの話がマッサージのように心地よくて、この会に参加すると普段のストレスや鬱陶しい事を忘れられるから精神的にはとてもスッキリして帰ることになる。
画:hiromichi yasuda
0 件のコメント:
コメントを投稿