あえなくアウトだったけど。
プロポーザルは、釜石市の復興住宅だった。
でもそのプロポーザルをやっている時に、不思議な充実感をがあった。
案の善し悪しもさることながら、どこか「公」の為にやっているという意識が影響したのかもしれない。
向上心、いわば「自分のため」にやる時も高揚感があるのだけれど、「公のため」にやる事は慶びに近い不思議な充実感がある。
人の為にモノを考える事が、なぜ自分の慶びになるかはまだ良くわからないけれど・・・でも、確かにある、と実感した。
何年ぶりにコンペやったかな〜?と話す、いっしょにやった建築家も同じ思いだったに違いない。
画:hiromichi yasuda
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