(海外旅行はもっと北に行ってるからアレだけど、国内では最北端)
まだ、幼稚園に入りたての頃だと思う、牧野君という友達がいて僕の家から北へ400m程先にあった。歩いてよく遊びにいったのだけど、この牧野君の家より先は一人で行った事が無かった。
何かの用事で(お寺のお参りかなにか)で、初めて一人で、牧野君の家より北へ歩いて行った。牧野君の家を通り過ぎると、いきなり未知の世界で、少々の不安と未知の物に触れる新鮮さが混じった、不思議な高揚感があったのを覚えている。
実際は、牧野君の家からわずか3百メートル先にあるお寺なのだが・・・
今回の北海道の旅、比較にならない程北に来たけど、当時の高揚感はなかった。
感動は、距離に比例する訳じゃなくて、年齢に反比例するのか・・・
画:hiromichi yasuda
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