今では殆どの人が知っているけれど、20年ぐらい前に初めて「ブックカフェ」を見た時は驚いた。
と同時に、ポンと膝を打った。
本が好きな僕としては、立ち読みを始めると止まらないのだけど、足腰が疲れるのには往生していた。
でもこの本屋だと、本を買って、椅子に座って、しかもコーヒーまで出てきて、ゆっくり本が読める。なんとまあ楽チンなこと。
当時、「カフェ」と「本屋」の組合わせは「ラジオ」と「カセット」以来のスゴい組合わせだと思って膝をポンポン打った事を覚えている。(鳴らなかったけど)
先日、建築家の飯田善彦さんが、「Archiship Library Cafe」を始めた。
何かというと、設計事務所所蔵の本を一般に開放して、そこにカフェを付けたのです。
つまり、設計事務所内に、カフェを併設したのです。
設計志望の学生さんにとっては、ゆっくり建築本を見ながら、コーヒー啜って、しかも仕事の現場を観察できる。一石三鳥。
住宅を建てたい人も、コーヒーを飲みに来た振りして、こっそり事務所内の様子を探る事が出来る。
うーむ。
なかなか素敵なアイデア・・だ。
http://designtogather.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html
http://libraryandcafe.wordpress.com/
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