姉と義兄の3人で。
山登りといっても、三浦雄一郎さんのようにエベレストに登る様な「登山」ではなくて、ハイキング。(あたりまえか・・・)
そう言えば、山登りって、「登山」・「トレッキング」・「ハイキング」「お散歩」まで、イロイロあって、かなり意味が異なる。
学生の頃大学に「山岳部」と「ワンダーフォーゲル部」(以下ワンゲル)があって、何が違うのか聞いたら、「山岳部」が過酷な登山をめざしているのに対して、「ワンゲル」はちょっと軟弱な登山って言っていた。(正確な定義はさておき・・・・)
実家の近くに、湖西連峰という標高400mぐらいの山並みがあって、そこがハイキングコースになっている。たった400m?と言っても、森の中を掻き分けながら急な坂を登るから息が切れる。
4・50分の後、やっと山頂にたどり着く頃には、今まで鬱蒼と茂っていた樹木は無くなり、振り返ると湖西の町とその先の太平洋が一望出来る風景に出会う。
ああ・・・・これか。
なぜ人が山登りをするのか、腑に落ちた瞬間。
画・写真:hiromichi yasuda
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