環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2013年5月6日月曜日

連休の山登り

連休中、実家に帰って山登りに行った。
姉と義兄の3人で。

山登りといっても、三浦雄一郎さんのようにエベレストに登る様な「登山」ではなくて、ハイキング。(あたりまえか・・・)

そう言えば、山登りって、「登山」・「トレッキング」・「ハイキング」「お散歩」まで、イロイロあって、かなり意味が異なる。


学生の頃大学に「山岳部」と「ワンダーフォーゲル部」(以下ワンゲル)があって、何が違うのか聞いたら、「山岳部」が過酷な登山をめざしているのに対して、「ワンゲル」はちょっと軟弱な登山って言っていた。(正確な定義はさておき・・・・)

実家の近くに、湖西連峰という標高400mぐらいの山並みがあって、そこがハイキングコースになっている。たった400m?と言っても、森の中を掻き分けながら急な坂を登るから息が切れる。
4・50分の後、やっと山頂にたどり着く頃には、今まで鬱蒼と茂っていた樹木は無くなり、振り返ると湖西の町とその先の太平洋が一望出来る風景に出会う。
ああ・・・・これか。

なぜ人が山登りをするのか、腑に落ちた瞬間。
画・写真:hiromichi yasuda






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