神田は古本を探しによく出かけていたが、最近はちょっと足が遠のいていた。
画廊がオープンするよりちょっと早めに行って、古本屋によってから、ギャラリーへ。
神田の街は、裏に入ると古い建物がちらほら残っていて、個展が開かれていたギャラリーも木造の趣のある建物だった。
民さんの作品は、お皿に釉薬を付けて絵付けしたもの。
色をちょっと大胆に扱ったものから、繊細な線画の物まで数十点。
それと、銅版画もいくつか展示してあった。
裏路地の、ちょっと下町の雰囲気の残る神田と、心地よいスケールのギャラリーと、民さんの作品が調和した素敵な展示だった。
画:tami fujie
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