以前「読書の話」を書いたけど、その続編。
前回の話はあまり一般的でないので、いまいち共感できなかっただろう(と思う)けど、今回もそう。だから、ピンとこないかもしれないけど、スミマセン。
読書をするのは、「新しい知識を得る」知的好奇心や、「物語に入り込む」感情移入など、いろいろな楽しみ方がある。勿論、僕も否定しないけど、最近ちょっと違う事を考えている。というか、感じた。
相変わらず「喫茶店」で本を「三冊」「回し読む」のだけど、ある効果に気がついた。
文字を追っていると、時間とともに頭がスッキリしてくるんですね。それは内容に説得力があるとか共感できるとかと微妙に違っていて、音楽を聴いているような、あるいは森林浴に浸っているような、もっと生理的なものなんですね。
ある種の快感と言うか。
だから、読んだ後は、不思議と気分が良くなる。
多分、続けているのは、それが理由だと思う。
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