最近の仕事やそれに伴って考えた事をまとめる良い機会になったので、ここ数日は写真や言葉を選びながらレクチャーの構成を考えた。
こう言っては元も子もないけど、いつも社会との関係を考えて仕事をしている訳では無くて(残念ながら)、行き当たりばったりだったり、むしろ業務に追われている事が殆どである。
こうして時間を与えて頂いて、やってきた仕事の社会的意義や価値を冷静に考えられたのは、本当に良い機会だった。小川さん、どうもありがとうございます。
今まで、無意識に、、、あるいはがむしゃらにやってきた事が整理されてくると、
「次」に何をやると良いか?、自分が本当に喜びを感じてしている事はなんなのか?朧げながら見えてくる。
まだ仕事を選ぶ立場でも年齢でも無いけれど、「与えられた仕事」が時に自分の中で重要であったり、モノ考えるきっかけになったりして、自分の履歴に位置づける事が出来た様な気がする。
60分もの長時間喋ったのは初めてだったけれど、それは仕事に含まれる情報量が多くなった証拠でもあり、僕にとっては喜ばしい事だった。
それだけ試行錯誤してきたということだから。
画:hiromichi yasuda
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