元々靴を履く習慣のない地域に行って、靴を売ろうとする場合どのように考えるか?
1)「そもそも靴を履かないんだから(ニーズが無いから)、売れないと思う」
2)「いやいや、誰も靴を履いていないのだから(皆が履けば)、たんまり売れまっせ!」
どちらを考えるかで、その人が商売に向いているかどうか解る、という。
勿論、商売に向いているのは 2)と答えた人。
この話、商売に向く、向かないの切り口だと確かにそうだけどね・・・・
ちょっと釈然としないんですね。
例えば、自分が幸せになるか、相手が幸せになるか?という指標で考えたらどうなる?
自分の利益から考える人。
1)と答えた人で、どうせ無駄骨だからやめとけ、と考える人。
2)と答えた人で、この際、たんまりお金儲けまっせ、と考える人。
これは・・・・う〜ん・・・共感出来ないなあ。
相手の利益から考える人
1)と答えた人で、今まで靴を履く習慣を持たなかった事(伝統)を尊重してる人
2)と答えた人で、便利な生活を提供したいと考える、やっぱり相手を尊重してる人。
これなら、僕は、1)2)どちらも正解だと思う。
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