これと言った馴染の床屋さんもいなくて、その日の気分で衝動的に入ってしまう事が多いのだけど、先日入った床屋さんで、
「すその所を少し刈上げてお願い」
と依頼したところ、バリカンでズンズン刈上げて、それを調整するようにテッペンまでも刈っていって、あれよあれよと言う間に髪の毛が短くなっていく姿に、どこまで切るんだろうと不安げな僕と、涼しい顔の床屋さん。徐々に激しくなる心臓の鼓動は床屋さんには全く聞こえていないようで、一通り刈り終わったところで鏡をみてニッコリ、
「いかがでしょうか?」
と来た・・・・・
もう遅いです・・・・
もう遅いです・・・・
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