環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2015年9月13日日曜日

友人のかき氷

横浜から車で3時間半の、田舎に引っ越した友人の続編。

友人は、広い庭にパラソルを広げて夫婦でかき氷店を始めた。
かき氷を作るのは、奥さん。
シロップは、可能な限り天然ものを使ってるそうで、畑で採れた梅も使われていた。
僕は、合成甘味料でも「美味い」とか言ってしまうタイプだけど、説明を受けると確かに、それは美味かった。
(ま、こんな 僕に「美味い」と言われても、馬の耳に念仏なんだろうけど・・・・)

お屋敷は広くて、例えば小屋は壊れそうな外観にも関わらず、敷地内の[重要な位置]にあったりする。
日曜日にゴロゴロしているリビングのお父さんみたいな・・・

友人は、そんな小屋に手を入れて、改装を始めていた。
ゆくゆくは、雨・風・日差しを遮る、喫茶店の客席になるそうだ。
その日は、床下の根太を転がして、床を貼る準備をしていた

彼らは、古い農家のお屋敷を、少しずつ自分たち用にカスタマイズしていた。
画:hiromichi yasuda










0 件のコメント:

コメントを投稿