しばらく読み進めると、また。
15分ぐらい読むと、また。
よく見ると、ほぼ、同じ間隔で、ページ右上が折り込んであった。
「しおり」代わりでページに折り目を入れていたのだろう。(僕もたまにするから)
シャーロックホームズだったら、通勤電車で読んでいる前提で[この本の前所有者は、職場と自宅は比較的近い。乗換え無しで職場まで行ける。ガラケーを使う年配の人]
とか推理するんだろうか。
ところで、更に読み進めると、それまでの規則性が崩れて、2ページ先、時間にして、2・3分、つまり折り込みページが2ページ続いていた。
こうなると、ちょっと気になってしまう。
例えば、そこで何か事件が発生して、本なんか読んでいる場合じゃなかったとか。
急にお腹がゴロゴロしてきて、我慢出来なくて、途中下車したとか。
あるいは、下車した時、どうしても先が読みたくてそのページを読んで落着いた、とか。
・・・・・・想像力を膨らますのも、また楽しい。
画:hiromichi yasuda
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