結論から言うと、午後12時(24時)は、次の日に属する。
どうでもいい話だけど、
これを知ったのは、4月1日生まれの人と4月2日生まれの人が、同じ4月に生まれてどうして学年が違うか?という疑問に、知人が見事に答えてくれたことに始まる。
(ちなみに、僕は4月2日生まれだから、同学年では最も年長、ということになる。)
その答えは、以下の内容だった。
まず、文部科学省の話を聞いてみよう。
学校教育法第17条第1項では、満6才に達したら小学校に就学する、とある。
一方、同法第56条に、小学校は4月1日に始り、3月31日に終わる、とある。
(ま、そうですよね・・・)
じゃ、満6才っていつなるか?というと、民法では誕生日の前日が終了する時、つまり午後12時(24時)に満6才になるのだそうだ。
例えば、4月1日生まれの人は、3月31日の午後12時(24時)から「満6才」になるわけである。(これが、午後12時(24時)は次の日に属する、という意味です)
という訳で、4月1日生まれの人は、3月31日に6才になるので、一足早く小学校に入学する、という訳である。
へ〜・・・・知らなかった。
画:hiromichi yasuda
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