花がユリの花に似ているから、ユリの木と言われる。
ところで、檜は、なぜ「ヒノキ」と呼ばれるようになったのか?
一説には火を起こす時に、檜を使ったから、「ヒノキ」と呼ばれるようになったとか。
あるいは、神社の用材に使われたから「霊(ひ)の木」という説も。
今となってはいかなる理由で「ヒノキ」と呼ばれるようになったかは確かめようがないけれども・・・
先日の伊勢神宮参拝の折、日の光を反射して、檜が黄金色に輝く姿を見た。
いや、反射と言うには物足りなくて、檜の木肌が、発光しているように見えた。
日の光、のように。あるいは炎のように。
それ程輝いて見えた。
その時、ふっと、、、ああ・・・だから「ヒノキ」なんだ、と思った。
(*1)
画:hiromichi yasuda
(*1)本当のところはどうなんでしょうね?
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