静岡に暮らしている姪の家族が家を建てる事になった。
家を建てたいから、と相談してくれた時は素直に嬉しかった。
身内の設計を頼まれるのは、今度で3度目。
図面の描き方も判らない18才の時、設計で身を立てようと独立した34才の時、そして今回、50才。
まるで定点観測のように16年毎に話があり、それぞれの時期に応じて、力量、興味に違いはあるけれど、僕にとっては掛け替えのない経験に、なっている。
設計者としてのキャリアを重ねながら、節目節目にこうして声がかかるのは、身内と言うか・・・もっと大きな・・・なにか天からの応援?・とすら思ってしまう。
とにかく今出来ることを目一杯に、彼女達家族への素敵なプレゼントになるように、
努めよう。
画:hiromichi yasuda
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