先日、高校の部活動(水泳部)の恩師を囲む会があった。
恩師とは、実に32年ぶりの再会である。
みな、歳をとったものだ・・・
最後の記念写真では、高校の時とあまり変わらない恩師に対して、どっちが先生か解らない後輩までいて、改めて時の流れを知った。
恩師が、当時の練習帳を持って来た。
僕ら部員は順番にその日の出来事を書いて恩師がそれに対して返答するという、いわば交換日記のようなもの。
ページをめくって自分のところを見ると、下手くそな文字に誤字脱字。それを上から塗りつぶしているから、恥ずかしいまでに汚いページであった。
そして、最後にイラスト画。
文章とイラストというスタイルは、実はこの時からやってたんだ・・・・。
徐々に当時の記憶が甦って来ると同時に、今も変わらないそれに驚く。
17才の魂100まで。
恩師は、そんな日記に赤ペンで丁寧な返事を書いてくれていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿