夕方、日が沈む少し前、1歳と2歳の子供達が、数人、母親の迎えを待っていた。
しばらく見ていると、まだ生まれて1年そこそこだというのに既に個性がある。
静かにしてニコリともせず、ジーっとこちらを見ている子、
何が嬉しいのか、キャッキャ言いながらこちらに走ってくる子、
近づくと、恥ずかしそうにカーテンの後ろに隠れる子、等々。
「性格」の違いが驚く程感じられた。
そう言えば、昔、イタリアを旅した時、数々彫刻を見たけれど、時には赤ちゃんの彫刻もあったけれど、眉間にしわを寄せて生まれたときから「意志」を持っているような顔、だったのを思い出した。
子供と侮ってはいけない・・
画:hiromichi yasuda
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