環境デザイン・アトリエ

横浜の建築家からのメッセージ。
日々感じた事を綴ります。

2013年1月24日木曜日

釜石市災害復興公営住宅プロポーザル、切ない次点

設計競技で次点2位)だった。

昨日、プロポーザル(釜石市復興公営住宅)の二次審査で釜石市にプレゼンテーションに行ってきた。

かなり肩に力が入ってちょ〜前傾姿勢でプレゼンに臨んだけど、結果は2位。

建築の世界では、コンペやプロポーザルで1位と2位では天と地ほどの差がある、と言われている。1位と比べたら、2位もブービー賞も大差はない、と・・・

でも、選ばれたのは評価されてのことだから喜ばしいことでもある。
あえて次点(2位)があるのは、審査員から「ご苦労様でした」という、ねぎらいの意味があっての事だと思う。

*こちらに僕達の提案があります。↓
http://www.lily.sannet.ne.jp/kannkyo/index.html
画:hiromichi yasuda
追記(2012.1.29)
二次審査直後に書いた上記ブログ↑、内容がちょっと内向きだったと反省。
今回のプロポーザル、本来の精神は小白浜の人達が困難を乗り越えること、希望が持てるお手伝いをするためであって、それを忘れないようにしよう




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